消防配管って一体何だろう

皆さんは配管と聞いてどのようなものを思い浮かべるでしょうか。
工場などに設置されており、水や気体などを運ぶというイメージを思い浮かべた方も多いと思います。
代表的な配管はそのイメージの通りなのですが、その他の用途にも用いられているケースも多々あります。
その1つが消防配管です。

聞き馴染みの無い「消防配管」という言葉ですが、いったいどのようなものなのでしょうか。
簡単にご紹介していきたいと思います。

消防配管はその名の通り建物で火災が発生した際に使用される消防設備のひとつです。
消防配管は主にいくつかの設備に分けることができます。

1つ目の設備がスプリンクラー設備です。
消防配管の中で最も馴染み深い存在であるスプリンクラー設備は天井部分や屋根裏部分に設置されており、火災を検知すると自動的に放水をするという設備になります。

スプリンクラー設備に似た働きを持つものに、水噴霧消火設備があります。
スプリンクラーと比べて粒の細かい水を噴射することによって消火活動を行います。

また消火栓設備も消防配管の1つと言えます。
備え付けのホースに繋ぐことで水を送り、初期消火をするための設備となっています。
また警報装置も備え付けており、火災の発生を周囲に知らせる役目も持っています。

製造の現場だけでなく人命を助けるためにも活躍する配管。
私たちは 配管を取り扱う仕事をしています。

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