消防用設備には多くの種類がある
- 2022.12.20
私たちが生活をするなかで、万が一火災が発生した際に助けとなる設備というとどのような設備をイメージされますか?たとえば、消化器、スプリンクラー、防火扉、消火栓などをイメージされる方は多いのではないでしょうか。
総務省消防庁によって定められている消防用設備では、消化器具、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、泡消火設備、不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備、屋外消火栓設備、動力消防ポンプ設備、自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、漏電火災報知器、消防機関へ通報する火災報知設備、非常警報器具および設備、避難器具、誘導灯および誘導標識、消防用水、排煙設備、連結散水設備、連結送水管、非常コンセント設備、無線通信補助設備、非常電源、配線、総合操作盤、パッケージ型消火設備、共同住宅用スプリンクラー設備、共同住宅用自動火災報知設備、住戸用自動火災報知設備および共同住宅用非常警報設備、特定小規模施設用自動火災報知設備、加圧防排煙設備、複合型居住施設用自動火災報知設備、特定駐車場用泡消火設備などがあり、これらの点検基準や点検を行う内容が厳しく定められています。
(引用参考:総務省消防庁 消防庁の役割 火災予防等より)
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