消防用設備とはどのような種類がある?
- 2024.02.20
人が多く集まる場所で万が一火災が発生した場合、人の命を守ったり被害を最小限に抑えるためや消火をするための消防用設備は、多くの施設や建物に設置されています。
この消防用設備の設置には配管工事や電気工事などが欠かせません。今回は消防用設備種類ついてどのような種類があるかをみていきましょう。
消防用設備といえば、たとえば、消火器具、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、泡消火設備、不活化ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備、屋外消火栓設備、動力消防ポンプ設備、自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、漏電火災警報器、消防機関へ通報する火災報知設備、非常警報器具及び設備、避難器具、誘導灯及び誘導標識、消防用水、排煙設備、連結散水設備、連結送水管、非常コンセント設備、無線通信補助設備、非常電源(非常電源専用受電設備、自家発電設備、蓄電池設備、燃料電池設備)、配線、総合操作盤、パッケージ型消火設備、パッケージ型自動消火設備、共同住宅用スプリンクラー設備、共同住宅用自動火災報知設備、特定小規模施設用自動火災報知設備、加圧防排煙設備、複合型居住施設用自動火災報知設備、特定駐車場用泡消火設備などがあります。
(参考:総務省消防庁ホームページ火災予防等より)
これらの設備は火災を知らせる機能のものもあれば、建物内に張り巡らされた配管を通じて消火用の水や消火剤などを出す機能を持ったものもあります。
消防設備の配管工事のことならお気軽にお問い合わせください。